バイクのバッテリー充電方法

バイクのバッテリーが上がってしまった時に業者に頼るとそれだけで数千円の費用が掛かってしまいます。そのような費用を掛けずに手軽に対策をしたい時にはやはり自分で充電をしてしまうのが簡単ですね。

作業方法はとても簡単ですが、まずバイクからバッテリーを取り外しましょう。そしてバッテリーと充電器を接続していくのですが、その際のクランプの付け方には順番があります。正しく装着する為にも赤色のクランプを接続してから黒色のクランプを付けています。そして外す際には黒から赤という順番に外します。順番を間違ってしまうとショートをしてしまう危険性がありますので注意が必要と言えます。

クランプを接続したら充電器の電源を入れて充電を開始します。フル充電を行う為には大体5時間~7時間程度の時間が掛かりますので、時間に余裕がある時に行うようにした方が良いでしょう。物によっては急速で充電を行う事もできるのですが、急速で行うとバッテリーに負担になってしまう可能性がありますので、急ぎではない場合では時間を掛けて行うようにした方が安心です。

十分に充電を行ったらバイクにバッテリーを取り付け、問題が無い事を確認しましょう。もしそれでもエンジンの掛かりが悪かったりする場合はバッテリーの寿命が来ている可能性があります。寿命が来てしまったバッテリーですと元通りまで回復させる事はできませんので、新しい物へと交換をしてしまった方が良いと言えます。