車のバッテリー交換時期と値段について

車を維持する為にも定期的にバッテリーを交換する必要がありますが、寿命は大体3年~5年程度と言われていますので、前回にバッテリーを交換してからその位の時間が経過しているようなら新しい物へと換えた方が良いかもしれません。

ただし、これは一つの目安にしか過ぎません。バッテリーは車の使い方次第でも大きく耐用年数が変化してしまうのです。

例えばあまり車に乗る機会がないような場合ですと十分に充電がされていない状態になりますので、もっと早く駄目になってしまう可能性もあります。放置している事が多い場合は1年も持たずに放電して駄目になるケースもある為、たまにしか乗らないような場合は早めの対策が必要です。

他にも電力を多く使っている時も要注意と言えます。オーディオやナビ、HIDライト、LEDによる装飾など、沢山の電力を使っている場合ですと消耗が激しくなりますので、平均的な寿命よりも早く駄目になる事もあります。

寿命が来てしまった時には速やかに交換が必要ですが、どの程度の費用が掛かるのか気になるところではないでしょうか。

メーカーや容量、製品によって値段はまちまちですので一概に言う事はできないのですが、安い物ですと5千円前後から購入する事ができます。高い物ですと3万円位の費用が掛かる事もあります。業者に交換作業を依頼する場合ですと、ある程度の工賃も必要になりますので、支払い金額はもう少し高くなるでしょう。しかし自身でも交換する事ができるパーツでもありますので、自力で交換を行えば安く済ませる事も可能です。